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パワハラ事例、社内で開示 三菱電機が追加対策

 三菱電機は25日、従業員の自殺者が相次いだ労務問題の追加対策として、パワハラの事例や相談件数、メンタルヘルス不調件数の推移を令和3年度から社内で開示すると発表した。今年1月から再発防止に向けた職場改革に取り組んでいるが、外部の専門家から、情報開示の透明性が低く、従業員の不信感につながっているとの指摘を踏まえ見直した。

 新たな施策として、管理職を多面的に登用できるよう、部下が上司を評価できる仕組みも来年4月に導入する。正社員約3万6千人を含む全従業員が、パワハラ防止に関する講習後にハラスメント行為との決別を書面上で宣言し、さらなる意識改革を促す。

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