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富士山登山鉄道「環境負荷軽減を山梨県が検討」 政府、ユネスコに報告 

 富士山の山梨側の麓と5合目を結ぶ富士山登山鉄道構想について、政府は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会に対し、山梨県が検討していることを報告した。

 山梨県によると、報告は登山鉄道について「自動車交通による環境負荷の抜本的軽減や来訪者管理のため、多角的な観点から代替交通手段の可能性が山梨県で検討されている」としている。

 専門家でつくる富士山世界文化遺産学術委員会(委員長・遠山敦子元文部科学相)がユネスコへの速やかな報告を求めていた。

 登山鉄道構想をめぐっては、山梨県の検討会(会長・御手洗冨士夫経団連名誉会長)が2日午後の理事会に採算性や総事業費を盛り込んだ基本構想素案を示す。課題となっているユネスコとの調整が始まることで、実現可能性が進むことになる。

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