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中国半導体大手が新工場 米中対立で国内製造に注力

 中国の半導体受託製造大手、中芯国際集成電路製造(SMIC)は5日までに、中国の政府系ファンドと共同出資会社を設立し、北京に新工場を建設すると発表した。バイデン次期米政権が発足してもハイテク分野への締め付けが続く可能性があり、国内製造に力を入れる。投資総額は76億ドル(約7900億円)。

 新会社の出資比率はSMICが51%、政府系のファンドなど2社がそれぞれ約25%となる。工場の建設時期は不明。

 トランプ米政権は中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)への米企業による半導体輸出を禁じるなど、中国のハイテク企業へ度重なる制裁を実施。今月3日には、SMICなど4社を中国軍の影響下にあるとして米国からの投資を禁じるリストに追加した。

(共同)

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