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書類入れにもパーテーションにも 近畿大が「近大ボード」を共同開発

 新型コロナウイルスの飛沫防止にもなるファイルケースが23日、ネット通販サイト「アマゾン」や流通大手「イオン」の店頭などで発売される。近畿大(東大阪市)が、段ボール製品製造のマツダ紙工業(同市)と共同開発した製品。「ファイルDe(デ)ガード」と名付けた。

 段ボールの再生紙素材でできており、175グラムと軽量。高さ42センチ、幅24センチで、折りたためばカバンに入れて持ち運べる。A4用紙などの書類を収納できるファイルケースになるだけでなく、卓上に広げれば、友人らとの会食時などにパーティションとして使える。学生やビジネスマンの需要もあると想定している。

 近大経営学部の文能(ぶんのう)照之教授(57)のゼミ生3人のアイデアを生かし具現化した。

 オンライン会見したマツダ紙工業の松田和人社長(57)は「経済を動かしながら、感染対策に役立つものができないかと考えた」と説明。アイデアを出した近大3年の山崎舞さん(21)は「初めての製品開発で何が正解かわからない中で、貴重な経験になった」と話した。

 販売価格は税込み990円。

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