クラウドWatch

「AI相談」に採用、職員負担を軽減 アドバンスト・メディアの音声認識技術

 アドバンスト・メディアの音声認識で実験

 アドバンスト・メディアは、同社の音声認識技術「AmiVoice」と音声認識専用マイク端末が、自治体相談業務支援サービス「AI相談パートナー」で採用され、神奈川県横須賀市で開始された実証実験で利用が始まったと発表した。

 「AI相談パートナー」は、三菱総合研究所とアイネスが開発・提供するサービス。音声認識やデータ分析などの人工知能(AI)技術を用いて、子育て相談や生活困窮者相談などで住民相談を受ける自治体職員を支援する。LGWAN(総合行政ネットワーク)環境下で利用できるほか、対面相談・電話相談・訪問相談の全てに適用が可能という。

 自治体の住民相談業務においては、職員の業務負担(特に記録作成事務)の軽減や、福祉業務全般で、切れ目のない相談対応の実現、職員の相談スキルの均質化とノウハウの継承などの課題を抱えている。横須賀市ではこれらの課題解決に向けて、「AI相談パートナー」を用いた実証実験を昨年12月16日~2021年3月31日の予定で実施している。

 対象とする相談種別は、福祉総合相談、ひとり親家庭向け貸し付け相談。今回は「AI相談パートナー」を用いた相談者と職員との会話の文字化に、AmiVoiceが採用された。

 音声の収録には、マスク越し、アクリル板越しでも、クリアな音声を収録できる音声認識専用の超指向性スタンドマイク「AmiVoice Front ST01」と、対面用小型2chマイク「AmiVoice Front FF01」、2chステレオ録音が可能なマイク集約デバイス「AmiVoice Front HUB01」を利用する。(インプレスウオッチ)

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus