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米スペースX、年内にも民間4人宇宙飛行へ 地球を数日周回

 米宇宙企業スペースXは1日、新型宇宙船クルードラゴンで10月以降に民間の4人が地球を数日周回する宇宙飛行を行うと発表した。米国の富豪が4人分の座席を購入し、自分の他の3人を招待する。このうち1人は関係者に内定済みで、残る2人は米国の著名な子ども病院への寄付などを条件に公募する。

 1月に米企業アクシオムスペースが、来年1月にも民間の4人がクルードラゴンで国際宇宙ステーションを訪ねると発表していたが、民間チームの宇宙飛行としてはそれよりも早く実現する見通し。スペースXは「乗員が全て民間人の宇宙飛行は世界初」としている。

 発表によると、飛行を契約したのは米クレジットカード関連企業創業者のジャレド・アイザックマン氏(37)。公募を通じ、自身の1億ドル(約105億円)と合わせた計2億ドルを子ども病院に寄付する方針。

 クルードラゴンには昨年11月に野口聡一さん(55)が搭乗。今年4月20日にも星出彰彦さん(52)が打ち上げの予定。(共同)

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