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アマゾンがゲーム事業の成功確信 次期CEO、強い意欲示す

 米アマゾン・コムのベゾス最高経営責任者(CEO)から今夏に経営を引き継ぐアンディ・ジャシー次期CEOが同社のビデオゲーム制作事業に強い意欲を見せていることが分かった。

 ジャシー氏は、トップ交代発表前日の社内向け電子メールでアマゾン・ゲーム・スタジオの責任者マイク・フラジーニ氏への支持を表明。同社ゲーム事業が抱えている問題に関してブルームバーグが報じた記事に書かれた内容をめぐり同氏を擁護した。同記事は30人を超えるアマゾンの現旧従業員に対するインタビューを基にしている。両氏は記事に触れ「内容は誇張されているが、間違いがあったことは認識している」と述べた。

 ジャシー氏は「最初の1年で成功するビジネスもあれば、何年もかかるビジネスもある。AGS(アマゾン・ゲーム・スタジオ)はまだ着実に成功してはいないが、諦めなければ成功すると信じている」と指摘した。

 ジャシー氏からの支援確約はゲーム事業にとって重要な意味を持つ。アマゾンが2012年にゲーム事業に参入してから同社は多額の資金を投じて2つの大作をリリースしたが、いずれも失敗に終わり、他の多くのプロジェクトも中止された。グーグルは1日、自社のゲーム開発スタジオを閉鎖すると発表している。(ブルームバーグ Jason Schreier)

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