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ラケット動き解析、他競技波及へ 京セラ、IoTで卓球技術向上

 京セラは、多様な機器を通信でつなぐ「モノのインターネット(IoT)」技術を使い、卓球の技術を向上させるシステムを開発した。小型センサーを装着したラケットの動きを分析する。将来はバドミントンや野球、スキー、スケートなど他競技への展開を視野に入れている。

 実用化に向けた課題の検証を2月に始めた。卓球Tリーグ所属の琉球アスティーダ(沖縄)のコーチらが使用している。

 小型センサーはラケットのグリップの端に装着し、ラケットの角度やスイングのスピード、打球の軌道などを解析する。優秀な選手のプレーと比較したり、良くない癖を直したりするのに役立てる。解析した結果はスマートフォンで確認できる。

 このセンサーはカメラの手ぶれ補正機能などに使われ、回転運動の計測に適したジャイロセンサー。さまざまな道具に簡単に取り付けることができる。担当者は「卓球のように高速で細やかな動作を正確に解析できる」と話している。

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