金融

印デジタル決済参入を探る 印企業リライアンス、FBやグーグルと連携

 時価総額でインド最大の企業リライアンス・インダストリーズ、米フェイスブック、米グーグルなどが共同で、インドのデジタル決済事業への参入準備を進めていることが分かった。関係者が明らかにした。

 アジア一の富豪、ムケシュ・アンバニ氏率いるリライアンスはインド準備銀行(中央銀行)に同事業の免許申請を行うため、同社に投資している米国の2社に加え、インドのハイテクサービス企業インフィビーム・アベニューズとも連携している。インド準備銀は今月末に申請の受け付けを締め切り、6カ月以上かけて審査するとみられている。

 これら企業から成るコンソーシアムは現在、計画の詳細を練っているという。

 リライアンスの広報担当者はコメントを拒否した。インフィビームの担当者も「秘密保持契約」を理由にコメントを拒否した。

 インド紙エコノミック・タイムズは、インドのタタ・グループを中心とするコンソーシアムや米アマゾン・コムが主導する別のコンソーシアムなども参入を図っていると伝えた。

 スイスの金融大手クレディ・スイスによると、インドのデジタル決済市場は2023年までに1兆ドル(約107兆円)規模に達する見込みだ。(ブルームバーグ P R Sanjai)

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