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日鉄、鹿島の高炉1基休止 7年3月、収益改善目指す

 日本製鉄は5日、中期経営計画を公表し、東日本製鉄所鹿島地区(茨城県鹿嶋市)にある高炉2基のうち1基について、令和7年3月末をめどに休止すると発表した。国内市場の縮小が見込まれるため、過剰な生産設備を見直して収益改善を図る。

 中期計画では2050年に温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指す方針も示した。鉄鋼業は製造業の中でも排出量が最も多く、難しい挑戦となる。

 日鉄は国内に14基の高炉を持ち、瀬戸内製鉄所呉地区(広島県呉市)の閉鎖や関西製鉄所和歌山地区(和歌山市)の高炉1基の休止も計画。鹿島の高炉休止で稼働する高炉は10基になる。

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