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パナソニック、中国の空調事業強化 清浄化機器の需要高まる

 パナソニックは7日、中国での空調関連事業の投資と生産を拡大させる方針を明らかにした。新型コロナウイルスや黄砂の影響で空気を清浄化する機器の需要が高まっており、事業を強化する。中期戦略を今年中に策定する方針だ。

 社内カンパニー「中国・北東アジア社」の本間哲朗社長が中国・上海で開かれた空調関連の展示会で共同通信の取材に答えた。本間氏は「ポストコロナを見越して中国で先行開発した技術や商品が世界に波及する」と強調した。

 展示会では、加湿・除湿や換気など複数機能を兼ね備えた空調システムの新製品を紹介。当面は住宅向けとして販売し、コンビニやスーパーなど業務用への拡大も図る。

 本間氏は中国が二酸化炭素(CO2)の排出量を2060年までに実質ゼロにする方針を打ち出したことを踏まえ、環境関連事業にも力を入れる考えも示した。「われわれのような外国企業が中国で事業をするには、中長期的な目標にどう関わるかが求められる」と述べた。(上海 共同)

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