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ヨーカ堂、AR端末を店舗に導入 非接触でも買い物体験充実

 イトーヨーカ堂は22日、大幅に改装したイトーヨーカドー大和鶴間店(神奈川県大和市)を報道陣に公開した。拡張現実(AR)技術により洋服や化粧品をバーチャルで試せるディスプレー端末を全国の店舗で初めて導入した。子供用品の売り場も拡大。新型コロナウイルス流行で郊外店の需要が高まる中、非接触のニーズを満たしつつ、子連れの若年層を狙った集客を強化する。

 改装オープンは23日。ディスプレー端末「Vミラー」には約700の洋服のデータを収めた。前に立つと店員と接触しないまま採寸から試着までを体験できる。客の反応を見て他店舗への展開を検討する。

 子供用品の売り場は1.3倍に広げた。AR技術を活用したゲームが楽しめる場所も設けた。

 梅津尚宏執行役員ライフスタイル事業部長は「わざわざ百貨店に行かなくてもいいような品ぞろえを目指した。リアルでの買い物体験を楽しんでもらいたい」と話した。

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