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コー世界陸連会長、五輪について「希望を与える大会を実現」 小池知事と会談

 来日している世界陸連のセバスチャン・コー会長が7日、小池百合子知事と会談した。コー氏は会談で、新型コロナウイルスの感染対策が課題となっている東京五輪・パラリンピックについて「五輪の持つ団結の力を活用しながら、希望を与える大会を実現する」と述べ、関係機関が連携する方針を表明した。

 会談で小池氏は、今夏の本番を見据えてテスト大会を実施し、運営面の課題の洗い出しを進めていると説明。「アスリートにとって大会が安全安心なものになるよう、全力を尽くしたい。さまざまな課題があるが、東京大会をなんとしても成功させる」と強調し、各競技団体からのサポートを求めた。

 これに対し、コー氏は新型コロナの収束の目途がつかない状況下での大会開催について「日本の皆さんが不安を感じていることは理解しているつもりだ」としたうえで、「アスリートだけでなく、日本の皆さんにとっても安全安心な大会になるよう、対策に真摯(しんし)に取り組み、都と一丸となって特別なイベントができるよう努力したい」などと協力姿勢を示した。

 コー氏は2012年ロンドン五輪で大会組織委員会会長を務めた。5日に札幌市で実施された五輪のマラソンのテスト大会を視察した際、来日の理由について「世界陸連が応援していることを感じてもらうため」と報道陣に説明した。

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