自動車

ステランティスと鴻海、ソフト開発へ 「つながる車」で新会社設立

 クライスラーやプジョーなどのブランドを手掛ける欧米自動車大手ステランティスと、台湾の鴻海精密工業は18日、インターネットに接続して多様なサービスを提供する「コネクテッドカー(つながる車)」の分野で共同出資会社を設立すると発表した。車内で楽しむ娯楽サービスなどを共同で手掛ける。

 会社名は「モバイルドライブ」で、出資比率は50%ずつとなる。次世代車の運転席向けのソフト開発などに取り組むサプライヤー(部品の供給企業)として運営する。人工知能(AI)の技術も活用する。

 ステランティスのタバレス最高経営責任者(CEO)は声明で「新会社はつながる車の開発強化となり、われわれの業界に革新をもたらす」と述べた。

 鴻海は米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」を受託生産し、アップルの成長に歩調を合わせる形で事業を拡大してきた。次世代車分野でも世界大手を目指す。(ロンドン 共同)

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