IT

携帯電話端末を自社回線でしか通信できなくする「SIMロック」、10月から禁止へ

 総務省は、携帯電話端末を自社回線でしか通信できなくする「SIMロック」について10月1日から原則禁止する方針を明らかにした。携帯会社を乗り換えしやすくして価格競争を促すのが狙い。既に禁止方針は決め「早期に実現」すると説明してきたが、5月28日に公表したガイドライン案に時期を明記した。

 SIMロックは、端末を分割払いで購入した人が最後まで代金を払わず持ち逃げするような不正行為を防ぐ目的で、携帯大手が設定している。ただ、利用者が携帯会社を乗り換える際のハードルになる問題が指摘されていた。10月以降は原則禁止し、本人確認を徹底するなど別のやり方での対応を求める。総務省はまた、携帯会社を乗り換えた後もキャリアメールのアドレスをそのまま使える仕組みの導入時期を「今年中をめど」とする方針を示した。従来の「来年夏ごろ」から前倒しする。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus