内閣府が8日発表した令和3年1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整値)改定値は、物価変動を除く実質で前期比1・0%減、年率換算で3・9%減だった。5月18日発表の速報値より設備投資などが上振れするなどして、年率5・1%減から1・2ポイント上方修正した。財務省が今月1日に発表した1~3月期の法人企業統計といった速報値発表後に公表された統計の結果が反映された。
一方、2年度の実質GDPは前年度比4・6%減で変わらなかった。
内閣府が8日発表した令和3年1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整値)改定値は、物価変動を除く実質で前期比1・0%減、年率換算で3・9%減だった。5月18日発表の速報値より設備投資などが上振れするなどして、年率5・1%減から1・2ポイント上方修正した。財務省が今月1日に発表した1~3月期の法人企業統計といった速報値発表後に公表された統計の結果が反映された。
一方、2年度の実質GDPは前年度比4・6%減で変わらなかった。