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ランドクルーザー全面改良 トヨタ14年ぶり 走行・環境性を両立

 トヨタ自動車は10日、スポーツ用多目的車(SUV)で世界的に人気が高い「ランドクルーザー」を14年ぶりに全面改良すると発表し、オンラインイベントで公開した。悪路での走行性能を向上させつつ、燃費改善による環境性も両立させた。2021年夏以降に世界各国で発売する。

 改良するのはランクルのうち主力のステーションワゴンタイプで、エンジンはガソリンとディーゼルの2種類。価格は未定。

 車両の上下動を抑えるスタビライザーを道路状況に応じて電子制御する仕組みを初めて導入。道路の舗装の有無にかかわらず長時間乗っても疲れにくい車を目指した。

 燃費の改善に向けては、新開発の変速機を採用し、車体を軽量化した。走行時の二酸化炭素(CO2)排出量は従来より約10%低減できる見込みだ。最新技術を導入し、安全性能も向上させた。

 ランクルは、悪路走行に優れ、耐久性が高いことから、新興国でも人気だ。これまで世界170の国や地域で1040万台が販売された。

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