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米中が貿易・投資推進で一致 中国発表、商務担当閣僚が電話会談

 中国の王文濤商務相とレモンド米商務長官は10日、初の電話会談を行い、両国の貿易と投資関係を推進することで一致した。中国商務省が発表した。

 同省が発表した声明によると、王商務相とレモンド長官は「貿易と投資で現実的な協力における健全な発展を推進することで合意し、関連した問題と双方の懸案事項に関して率直かつ現実的に意見を交わした」という。

 両氏の電話会談はバイデン政権発足後初めて。タイ通商代表部(USTR)代表とイエレン財務長官が中国の劉鶴副首相と既に電話協議しており、両国の高官の会談はこの数週間で3回目となる。

 中国商務省の高峰報道官は先週の定例記者会見で、米中両国の正常な意思疎通が始まったと指摘した上で、双方がメーカーや消費者にとっての幾つかの問題を現実的に解決し、健全で安定した経済・貿易関係を促進することで一致したと述べていた。

 一方、米国側の対中関係に関する説明はそれほど前向きではない。タイ通商代表は先週末、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の貿易相会合に先立ち、中国との貿易関係が「著しく不均衡だ」とした上で、バイデン政権はその是正にコミットしていると発言。米中関係では「不健全で、時間とともに非常に重要な形で米経済に悪影響を及ぼしている」部分があるとも語っていた。(Bloomberg News)

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