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中国報道官、台山原発は「環境や健康影響ない」と強調 放射性物質の報道受け

 【北京=三塚聖平】中国外務省の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官は15日の記者会見で、広東省にある台山原子力発電所から放射性物質が漏れて周辺地域で放射線量が高まっている恐れがあるという米メディアの報道について「環境や公衆の健康に影響する出来事は発生していない」と強調した。(【「一時停止すべき」】中国原発を建設した仏企業、中国側に緊急会合を要請)

 米CNNテレビは14日、中国南部の広東省にある台山原子力発電所から放射性物質が漏れ、周辺地域で放射線量が高まっている恐れがあるとして、同原発の建設や運転で協力するフランス企業が警告を発したと報じた。仏企業が「放射性物質の脅威が差し迫っている」としてバイデン米政権に技術支援を求めたという。(【日本の反応】中国原発の放射能漏れ報道に「モニタリングポスト変化なし」)

 趙氏は、台山原発の状況について「技術仕様書の要求を満たしており、原発周辺の放射線の環境水準に異常はない」と主張。その上で「安全は保障されている」と強調した。

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