金融

みずほ銀システム障害 基幹システム刷新も3度目の大規模障害

 旧第一勧業、旧富士、旧日本興業の3行が経営統合して誕生したみずほ銀行は、開業した2002年4月と、東日本大震災後の11年3月に大規模なシステム障害を起こしている。過去を教訓にシステムを刷新したばかりのところで、3度目の大規模障害を招いた。

 02年4月は営業初日から現金自動預払機(ATM)の一部が稼働せず、口座振り替えの遅れや、二重引き落としといったトラブルが約250万件も発生した。11年3月には、東日本大震災の義援金の振り込みが集中したことでシステム障害が発生。振り込みに大量の遅れが生じ、復旧のためにATMを停止する事態となった。

 金融庁からの業務改善命令を受け、親会社のみずほフィナンシャルグループは4000億円超を投じて基幹システムを刷新し、19年7月に全面稼働していた。

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