電子鍵ベンチャーのビットキー(東京都中央区)は、サンケイビルなどから総額32億円超の資金調達を実施した。調達した資金は、スマートフォンやICカードを使った電子鍵(スマートロック)システムの新商品開発、拡販などに充てる。
サンケイビルのほか、東京建物や日鉄興和不動産も出資した。各社とも自社物件への採用を念頭に置いている。
このほか、パナソニックと共同でビットキーのシステムを使った宅配ボックスの開発に取り組む。
ビットキーは2018年に設立。19年4月に初の製品となる家庭向けの「ビットキーライト」を発売した。最近では集合住宅やオフィスでも導入が広がっている。