自動車

パリ、制限速度30キロに 8月末から安全・騒音対策で対応

 パリ市は8日、交通安全を促進し、騒音を減らすため、市内の道路の制限速度について8月30日からほぼ全域で時速30キロとする方針を明らかにした。フランスのメディアが伝えた。

 市によると、市内の道路の60%は既に最高30キロに制限されているが、これをシャンゼリゼ通りなど一部の主要道路と、市を囲む環状道路を除くほぼ全域に広げる。主要道路は同50キロ、環状道路は同70キロのままとする。

 パリのイダルゴ市長は昨年、新型コロナウイルスの流行を受け、公共交通機関での密集回避と環境対策として自転車利用を後押ししようと、市内に新たな自転車専用道を設けた。自動車の制限速度を下げることで自転車や歩行者との事故を減らし、大気汚染の改善にもつなげたい考えだ。(共同)

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