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感染対策が五輪成功の鍵 関経連の松本会長

 関西経済連合会の松本正義会長は20日の定例会見で、開幕を控える東京五輪に関し「海外から選手や関係者が何万人も押し寄せてきている。開催する以上は徹底的に感染を防止して実施すべきだ」と述べ、感染症対策の徹底が五輪成功の鍵になるとの認識を示した。

 松本氏は新型コロナウイルスの新規感染者が増加傾向にあることを踏まえ、首都圏などでの無観客開催はやむを得ないとした上で「ITの技術を使って、日本や世界の人々が観戦していることを(選手には)念頭に置いてもらい、今まで培ってきた能力や技術を見せてほしい」と述べた。

 また関経連は近畿経済産業局などと取り組んでいる関西の航空機産業活性化に向けた取り組み状況を公表。その中で需要がコロナ禍前の水準に戻るのは令和6年以降と予想し、航空機の電動化など新たな技術にも対応していくべきだとした。松本氏は「関西にはエンジンや部品を製造する企業が集積している。需要回復を先取りし、航空機産業をリードしていきたい」と語った。

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