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8月の白物家電出荷17%減 天候不順、緊急宣言拡大で

 日本電機工業会が21日発表したエアコンなど白物家電の8月の国内出荷額は、前年同月比17・8%減の1740億円だった。前年割れは3カ月連続。天候不順や、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の対象地域拡大が響いた。新型コロナ流行による「巣ごもり需要」も一巡し、購買意欲が弱まっている。

 白物家電出荷額の2桁減は、消費税増税を前にした駆け込み需要の反動減があった昨年9月以来11カ月ぶり。電子情報技術産業協会(JEITA)が21日発表した薄型テレビの8月の出荷台数も28・9%減の35万9千台に落ち込んだ。

 白物家電の品目別出荷額は、エアコンが35・7%減、冷蔵庫は16・1%減だった。感染対策で人気だった空気清浄機も51・8%減と低調だった。JEITAによると、パソコン出荷も43・9%減の49万7千台となった。

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