テクノロジー

複数のビルITサービスを一括管理 東京建物が「スクエアガーデン」に導入

 東京建物は、同社が保有する大規模複合ビル「東京スクエアガーデン」(東京都中央区)に認証など複数のITサービスをまとめて管理できるシステムを導入した。開発したのは電子鍵ベンチャーのビットキー(東京都中央区)で、両社が4月に結んだ資本業務提携による取り組みの第1弾となる。

 導入したオフィス向けシステム「workhub(ワークハブ)」は、会議室の予約やビルのセキュリティーゲートの認証、オフィスへの入退室など異なる企業が提供するITサービスを独自技術でつなぎ、同じアプリ上で管理できるようにするもの。専用アプリを自分のスマートフォンに取り込むだけで、ビル内の各種サービスをスムーズに利用できる。

 今回は入居するビットキーのオフィスやエントランス、エレベーターホールなど共用部に採用した。セキュリティーゲートでは、ICカードやQRコード、顔認証など複数の認証方法に対応できるようにしており、ビル来訪者も使えるようにした。

 新型コロナウイルス禍でリモートワークが普及しオフィスの必要性が問われている。利便性の高いオフィス空間を構築し魅力を高める。両社は、商業店舗も含めた全体での導入を目指すとしている。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus