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九電の労使懇談会、初のオンライン開催

 九州電力、九州電力送配電と両社の従業員で組織する九州電力労働組合が22日、年1回開催している労使懇談会を開いた。労使トップが経営課題などについて意見交換する懇談会はこれまで対面形式で開いていたが、新型コロナウイルス禍でのテレワークの拡大を背景に、初めてオンライン開催に踏み切った。

 新型コロナ禍で政府はテレワークの導入を強く推進している。九電でも昨年から、本店勤務者を中心に在宅勤務を強化している。今年8月の実績では、本店勤務者の約4割がテレワークを行っており「一定の活用が進み、効果も出ている」(九電人材活性化本部担当者)という。今回、九電設立以来、常に対面で開いていた労使懇談会の運営形式を改めることで、グループ全体でのテレワークなどの導入推進に向けた象徴とする狙いだ。

 この日の懇談会には、九電の池辺和弘社長と九電送配電の広渡健社長の両トップや両社役員と、九電労組の林九州男執行委員長や同執行部の計46人が参加した。

 池辺氏は、オンライン開催について「リモートの強みを生かしながら、活発な意見交換を期待したい」と述べ、林氏も「コロナ禍ではあるが、時代の転機を感じている」と応じた。

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