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「脱ステロイド治療」で日テレが再発防止策 「医療監修は複数で」

 日本テレビの杉山美邦(よしくに)社長は27日の定例記者会見で、同局のバラエティー番組「ザ!世界仰天ニュース」が今月9日の放送で扱った「脱ステロイド治療」に、日本皮膚科学会などから抗議が寄せられたことについて、「放送後に多くのご意見、ご批判をいただいた。真摯(しんし)に受け止めたい」と述べた。医療関係者から話を聞いた上で、番組では翌週の放送で謝罪と注意喚起を行った。

 問題となっているのは、日本皮膚科学会の診療ガイドラインにはない「脱ステロイド治療」で女性がひどい肌荒れを治したと紹介した回。同学会などから、「科学的に根拠のない内容」と抗議を受けていた。

 日テレの福田博之取締役は「番組の『危機管理マニュアル』を再度読み込み、医療監修は複数名で、ガイドライン作成に従事した先生にお願いするのがベストという教訓を得た」と説明。「医療内容を扱う放送回については、社内各部署に加え、専門家に事前チェックを依頼するということで進めていく」と再発防止策を明らかにした。

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