園長も涙ぐむ…「東山動物園」1カ月ぶりに営業再開

 
動物園エリアの営業を再開した東山動植物園に入場する人たち=名古屋市

 飼育中の鳥が高病原性鳥インフルエンザ(H5N6型)に感染し、昨年12月11日から休園していた名古屋市の東山動植物園の動物園エリアが13日、約1カ月ぶりに営業を再開した。

 感染防止のために隔離した一部の鳥は見られず、展示は休園前の約60種240羽から、ペンギンやエミューなど33種100羽に減る。「イケメンゴリラ」のシャバーニなど鳥類以外の動物は従来通りに見物できる。

 動物園エリアでは昨年11月から屋外の池で飼育する鳥の死が相次ぎ、コクチョウや絶滅危惧種のシジュウカラガンなど計4種10羽の感染が確定した。うち8羽が死に、生きていた2羽を殺処分した。

 休園中は、再開を楽しみにしたファンの応援メッセージや問い合わせが約480件寄せられた。