みずほ総合研究所・太田智之経済調査部長「“祭り”楽しむ素養ある」

プレミアムフライデー

 ■みずほ総合研究所・太田智之経済調査部長の話

 政府に大きな支出がなく、持続的な慣習になる可能性がある上、生産性を上げて早く仕事を終わらせる働き方改革の一助にもなる。

 アベノミクスで配偶者の所得が伸び、世帯として使えるお金は実は増加している。

 課題もあるが、プレミアムフライデーは一種の“祭り”。日本人はハロウィーンなど新しい祭りを楽しむ素養があり、やって損はない。