49年、東和(現東宝東和)の川喜多かしこさんとともに、岩波ホールを拠点にした名画上映運動「エキプ・ド・シネマ」を主宰、ミニシアターの先がけとしてインド映画「大樹のうた」を皮切りに、「木靴の樹」「旅芸人の記録」など世界の埋もれた名画の発掘・上映を続けた。56年、かしこさんとともに菊池寛賞を受賞。ポーランドのアンジェイ・ワイダ監督をはじめとする海外の映画人とも交流を重ねた。
東京国際女性映画祭ゼネラルプロデューサー、東京国立近代美術館フィルムセンター初代名誉館長(平成19年8月退任)。平成元年、芸術選奨文部大臣賞受賞。
著書に「シネマ人間紀行」「黒龍江への旅」「女性が映画をつくるということ」など。