JR西日本は28日、同社広報部所属の40代の女性契約社員が平成21年8月~今年3月、同社内にある記者クラブ「青灯クラブ」の会費計約200万円を着服していたと発表した。会費は備品や文房具購入代などとして加盟各社が積み立てていた。契約社員は「生活費に使った」などと説明しており、着服した全額を返還する意思を示しているという。
JR西によると、契約社員はクラブ費が入金されていた預金口座の通帳やキャッシュカードを管理。振り込まれたクラブ費を複数回引き出すなどしていたという。契約社員は28日付で懲戒解雇した。
青灯クラブには全国紙やテレビ局など24社が加盟。主に関西の鉄道取材を担当している。
青灯クラブは「事実関係を確認のうえ、対応を検討する」とのコメントを出した。