また富士山の世界遺産登録を受け、名称も「静岡県世界遺産富士山保存管理推進本部(仮)」に変更。本部長の川勝平太知事は「世界遺産登録は終着地ではなくスタート。これから世界遺産の名に恥じないように全庁をあげて保全管理に取り組む」と話した。
今夏、「富士山保全協力金」1000円を登山者から任意で試験徴収することが決まり、担当の県交流政策課では工夫を凝らしながら準備を急ピッチで進めている。協力金のお礼として渡す記念バッジは数千個用意する予定で、登山口ごとに色分けすることも検討している。また協力者に渡す領収書にも富士山のデザインを加えるなどして創意工夫を凝らしている。同課の小坂寿男参事(50)は「協力してもらった人に、少しでも記念に残るものを渡したいので、関係者と知恵を出し合っている」と話している。