「餃子の王将」社長殺害 車降り突然の凶弾…薬莢散乱 社内外に衝撃走る (1/3ページ)

2013.12.19 15:18

 国内一円に店舗網を持つ庶民派の中華料理店「餃子の王将」のトップが、突然の凶弾に倒れた。京都市山科区の王将フードサービス本社前で19日朝、大東隆行社長(72)が何者かに銃撃され、死亡した事件。企業恐喝や身代金目的の誘拐など、大企業の幹部が狙われる犯罪はこれまでにもあったが、殺害のみを目的にしたかのような今回の事件は残忍さが際立つ。経営をめぐるトラブルなのか、個人的な恨みか。社内外に衝撃が広がった。

 「ドン、ドン」

 同日午前7時ごろ。王将フードサービス本社付近のコンビニの従業員は、渇いた音を数回耳にした。本社駐車場でうつぶせに倒れていたのが大東社長だった。

 自家用車のベンツで出勤するのが毎朝の行動パターン。車を降りた瞬間に襲われたのか、胸や腹部から出血し、周囲には数個の薬(やっ)莢(きょう)が散乱していたという。

「早く、早く!」という叫び声が響いていた

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