ヤマハ発動機は、EV(電気自動車)、電動二輪車などの普及に欠かせない充電インフラの整備や次世代の都市づくりにおいて、自治体との長期的な協力関係が重要であると考え、静岡県浜松市や神奈川県、大阪府、群馬県桐生市、徳島県徳島市、千葉県柏市、岐阜県多治見市など、多くの自治体やNPO法人と連携を図りながら普及・認知拡大のための実証実験などを行ってきた。このたび同社が静岡県と伊東マリンタウンと協働して、2013年11月から14年3月9日まで電動二輪車を無償貸与し、電動二輪車の認知、普及拡大のため観光向け貸出事業を実施している「電動二輪利用促進事業」の取り組みを紹介する。
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静岡県はEV・PHV・電動二輪車の普及に向けて、2011年3月、関係団体や市町など官民が一体となって取り組む「ふじのくにEV・PHV推進アクションプラン」を策定した。その中で13年度末の電動二輪車普及台数を1776台と設定した。
静岡県内の電動二輪車の普及状況は11年4月に739台、12年4月に889台、13年4月には1048台。静岡県エネルギー政策課は、「アクションプラン」の目標台数1776台の達成に向け、地域の特性にあった電動二輪利用促進事業を行っている。
一方、ヤマハ発動機は、人びとの暮らしや営みをつなぐ移動ツールの革新こそ、社会の『あしたづくり』に不可欠な重要なファクトと考え、早くから次世代モビリティにかかわる各種研究・開発に取り組んできた。