-一番どん底だと思うのはいつですか
「今です」
--佐村河内さんの嘘で、CDを販売している会社など、損害を被った関係者はいる。関係者に対して、損害賠償はするのか
「はい」
--関係者にはご自身からもう伝えてあるのか
「はい」
--「交響曲第一番」について。「現代典礼」という指示書には、「HIROSHIMA」というタイトルはなく、新垣さんは驚いたと言っていた。なぜタイトルを「HIROSHIMA」へ変えたのか
「もともと自分の中では被爆2世の使命として、闇の中に光が訪れるという(曲の)想定がありました。信じていただけないかもしれませんが、新垣さんは、作ってくれたときに、(曲に)全く興味を示してくれませんでした。
私は新垣さんに、最初は筆談をお願いしていました。口話でゆっくりしゃべってもらって、分からないところはもう一回お願いします、と何百回も言ってきました。なのに、(「聞こえないと感じたことはない」という)あの発言はありえない。
広島への思いはもともとありました。それは本当に嘘じゃないです」