【未来への羅針盤】中央大学の挑戦（６－５） (3/4ページ)

　■齋藤安弘氏

　元ニッポン放送アナウンサー

　＜メッセージ＞学窓を巣立ってから５０年を経て感じることは、中大生で良かったということ。外に出て初めて判り、中に居てはわからないのが校風で、質実剛健、家族的情味、この形には表せない空気にどっぷり浸った４年間が今の自分を育ててくれたと信じている。

【プロフィル】１９６４年３月、中大法卒。同年ニッポン放送アナウンス部入社。現在フリー・アナウンサーとして活動中。

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　■サシン・Ｎ・シャー氏

　メットライフアリコ生命保険

　会長　社長　最高経営責任者

　＜メッセージ＞メットライフは保険、年金、従業員福利厚生サービスを提供するグローバル・リーディングカンパニー。日本でも、４０年以上にわたり生保ビジネスを行ってきたグローバル企業の視点から、日本の次世代リーダーに求められる資質をお話しします。

【プロフィル】１９９９年米保険グループのメットライフ入社。国際部門でアリコの買収・統合を主導。２０１３年から現職。

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　■佐竹力総氏

　美濃吉社長

　＜メッセージ＞講義テーマ＝「和食」世界遺産。世界に誇る日本の食文化。「経済は文化のしもべである」という言葉があります。人間が生きるために本当に力を生み出すのは経済ではなく文化なのです。その文化の礎が食文化です。

【プロフィル】立命館大法卒。１９７０年美濃吉入社。７４年サンフランシスコ市立大学ホテル・レストラン学部卒。９５年美濃吉代表取締役社長就任。

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