海面異常接近の当該機、トラブル後も通常運航続ける ピーチ社が謝罪

2014.4.30 12:07

那覇空港での重大インシデントについて会見の冒頭で謝罪するピーチ・アビエーションの遠藤哲総合企画部長(右)と運航基準課の舩井康伸課長(左)=30日午前、東京都千代田区(撮影・大橋純人)

那覇空港での重大インシデントについて会見の冒頭で謝罪するピーチ・アビエーションの遠藤哲総合企画部長(右)と運航基準課の舩井康伸課長(左)=30日午前、東京都千代田区(撮影・大橋純人)【拡大】

 格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションの石垣発エアバスA320-200型が那覇空港着陸前に海面に異常接近した問題で、同社は30日午前、国土交通省で記者会見し、今回の事態を陳謝。トラブル後も当該機が那覇から関西空港に通常運航していたことを明らかにした。海面への異常接近があれば、その後運航させないと社内で規定しており、運航に至った経緯などを調査している。

 遠藤哲総合企画部長らは会見の冒頭、「重大インシデントに認定され、運輸安全委員会に協力している。お客さまに大変迷惑をかけた」と謝罪。同社によると、那覇空港への着陸機は通常、約5キロ手前で高度約300メートルから降下を始めるが、同機は約10キロ手前から降下を開始。高度約100メートルで警報装置が鳴り、回避操作を取ったが、一時約75メートルまで下がった。

 警報が鳴った場合、その後の運航を取りやめる規定になっているが、那覇空港に到着後、午後1時34分に関西空港に通常通り運航し、3時7分に到着していた。乗員は129人でけが人はなかった。

 ピーチ側は「なぜ那覇から関空に運航することになったのか社内で調査している」と述べた。

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