(蔵賢斗撮影)【拡大】
新緑に包まれた神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮で27日、東日本大震災復興支援チャリティー「日本の心・日本の絆 美しき自然・彩りの着物」(産経新聞など後援)が開かれた。
屋内の直会殿(なおらいでん)で3回行われたショーでは、計700人以上の来場者に振り袖や小紋、浴衣など42点を披露された。ショーの後には参道中ほどの舞殿でも着物姿が披露され、参拝客や観光客らが一斉にカメラを向けるなど、古都・鎌倉にふさわしい“日本の美”に目を奪われていた。
このチャリティーは今年で4回目。ショーの入場料売り上げ全額が被災地復興支援に役立てられる。