北京放送によると、中国の有人潜水艇「蛟竜」を搭載した海洋調査船「向陽紅09」がこのほど、2014年から15年の試験的応用航海の第1航海区間での科学調査任務を執行するため、福建省福州市を出航し、北西太平洋の中国大洋協会コバルトリッチクラスト探査区に向かった。
「蛟竜」は12年6月に実施した7000メートル級の海上試験で海底7062メートルへの到達に成功した。同放送はこれについて「わが国が世界の99.8%の海底で作業を展開できる能力を持っていることを示した」と伝えている。
「蛟竜」は13年に海上試験から試験的応用に入り、海洋科学調査任務の執行を開始した。(RP=東京)