ベネッセ、情報流出2260万件に拡大 通販サイトと掲示板利用者も

2014.7.22 01:11

 ベネッセコーポレーションの顧客情報流出事件で、ベネッセは21日、最大約2070万件としていた流出件数が、少なくとも約2260万件に上ると発表した。グループ会社が提供する通信販売サイトと会員制インターネット掲示板の利用者の顧客情報も含まれていたことが新たに判明した。

 ベネッセが、不正競争防止法違反容疑で逮捕されたシステムエンジニアの松崎正臣(まさおみ)容疑者(39)が持ち出したとされるデータを鑑定し、判明した。警視庁生活経済課は重複を含め、顧客情報延べ1億件以上が持ち出されたとみており、流出件数はさらに拡大する可能性がある。

 ベネッセによると、生活経済課が提供した、松崎容疑者のスマートフォン(高機能携帯電話)と内部のマイクロSDに保存されていたデータ約3019万件をベネッセが鑑定。いずれも顧客情報と一致し、重複を除いて約2260万件に上った。

 これまで、流出したのは「進研ゼミ」小中学校の各講座など26のサービスの顧客情報とされていたが、今回の鑑定の結果、育児用品の通信販売サイト「ベネッセ・ライフスマイルショップ」の利用者と、子育て相談の口コミサイト「ベネッセ・ウィメンズパーク」の登録者の顧客情報も流出していたことが確認された。一部には出産予定日の情報も含まれていたという。

 また、ベネッセは独自に名簿業者から回収した顧客情報を、約760万件から約620万件に訂正した。

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