《回答したのは杉浦信之取締役編集担当だ》
杉浦取締役「事実か、あるいは評価のどちらが間違いかといえば、結論から言えば事実です。なぜそう判断したのかという質問と、3点目(の質問)を併せて説明すると、吉田所長が第1(原発)の、線量の低いところに残るようにお話しされた記録が、吉田調書のほかに朝日新聞が独自に入手した資料の中にありました。その時間帯にテレビ会議を通じて、吉田さんがお話しされた。これは吉田さんの命令があったという風に判断しました」
「結果として、第1から第2(原発)に多くの方が移られたことが外形的に…(確認された)。命令とは違う形の行動になったということで、命令違反と考えました」
《しかし、多くの所員らにこの命令が伝わったかどうかが、十分に検証されていないことが、後に判明したという》
杉浦取締役「8月末からの取材班以外の調査で判明しました。(撤回までに)時間がかかってしまったことは、誠に遅いと判断しております。申し訳ございませんでした」