山西省太原市で行われた航空会社のキャビンアテンダント試験に参加する女子大学生ら(中国新聞社)【拡大】
中国政法大学の劉小楠副教授は本紙(中国青年報)に対し「(雇用時の男女差別は法律で禁止されているが)実際には多くの男女差別が『合理的だ』と見なされている」とした上で、「例えば肉体労働や出張の多い仕事は男性のみの募集が当然だと、一部の女性も含めてみんな考えている」と語った。
中華全国婦女連合会婦女研究所の楊慧・副研究員が今年6月から7月にかけて、北京市と山東省、河北省にある3カ所の大学で行った調査によると、86.6%の女子学生が1種類、またはより多くの男女差別を受けたことがあると答えた。女子学生の80.2%が、求人情報に男性のみまたは男性優先の募集だと記載されている▽女性の履歴書は受け取らない・見ない▽女性には筆記や面接試験の機会を与えない▽女性には2次試験の機会を与えない▽女性には学歴の条件を高く設定する-などの差別が存在すると認識していた。また男性の52.9%が求人の際、上記のような差別が存在すると認識していた。(中国青年報=中国新聞社)