【IT HACKS】
バイドゥ株式会社は、2014年に中国の百度検索で検索されたキーワードランキングの中から日本に関するキーワードを抽出し、カテゴリー別にランキングを発表した。これをみると、中国人が日本に対してどういった興味・関心があるか、傾向を把握することができる。また、日本関係に限らず検索された「家電メーカー」「電化製品」「自動車のメーカー」も合わせて発表した。
■エンターテインメント関連
◎ドラマ

2位のSCANDAL、ほぼ同列の半沢直樹を大きく引き離し、フジテレビの昼顔~平日午後3時の恋人たち~が堂々の年間検索回数1位を獲得。このドラマを見た百度本社から日本では平日午後は、あんな風なのか(不倫しているのか)?と疑惑を掛けられたほど(笑)。動画配信サイト愛奇芸での正規版配信の影響も大きい?
◎アニメ

今年11月に週刊少年ジャンプにて最終回を迎えたNARUTO-ナルト- が、こちらも2位を大きく引き離して1位に。5位の東京喰種トーキョーグール、6位の進撃の巨人など人を捕食するシーンが目立つダークファンタジー系のアニメが上位に来ているのも見逃せない。全体的に、往年の旧作名作と新作が入り混じる結果に。