ディスカッションでは企業のフロン排出抑制への具体的取り組みが紹介された=23日、東京都中央区【拡大】
環境省と経済産業省は23日、フロン排出抑制セミナーを東京都内で開いた。昨年から施行されている「フロン排出抑制法」と、4月から始まる「フロン類算定漏洩(ろうえい)量報告」についての制度紹介とともに、企業の具体的取り組みが紹介された。
フロン類算定漏洩量報告は、空調機器を管理する事業者などに対し、漏洩量を把握し、一定量以上の漏洩が生じたときは国への報告を義務付けた制度。
冒頭、環境省フロン対策室の鮎川智一室長は「フロン対策の大切さを広く知ってもらい、認識を新たにしてほしい」とあいさつした。ディスカッションでローソンの宇都慎一郎開発本部長補佐は「一般の人はフロン問題をほとんど知らない。問題の見える化が必要だ」と今後に向けて提言した。