ダイハツ工業は31日、スターター(始動装置)の制御プログラムの不具合でエンジンがかからなくなる恐れがあるなどとして、軽乗用車「ムーヴ」と、スバルブランドで生産した「ステラ」計9万3268台(平成26年11月~27年10月生産)のリコールを国土交通省に届けた。
国交省によると、うち9万2249台は、ボタン式のスターターを始動させた直後にシフトレバーを「P」から「N」に動かすと、スターター内部が焼き付いてエンジンがかからなくなる恐れがあるという。27年3月~今年2月に252件の不具合が報告されている。事故例はない。
4673台は、サイドブレーキの製造が不適切で、ブレーキの利きが悪くなる。27年7~10月に5件のトラブルが起きた。
3654台は両方の不具合が該当する。