6人搭乗の航空自衛隊機、鹿児島上空で消息を絶つ 自衛隊、警察が必死の捜索 (1/2ページ)

2016.4.6 21:01

海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)の北約10キロの上空でレーダーから消えた航空機が所属する航空自衛隊入間基地=6日、埼玉県狭山市(宮野佳幸撮影)
海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)の北約10キロの上空でレーダーから消えた航空機が所属する航空自衛隊入間基地=6日、埼玉県狭山市(宮野佳幸撮影)【拡大】

  • 6人が乗った航空機が海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)の北約10キロの上空でレーダーから消えたという一報を受け、航空自衛隊入間基地に駆けつけた報道機関=6日、埼玉県狭山市(宮野佳幸撮影)
  • 航空自衛隊の飛行点検機U-125(左)。右はU-125A=2015年12月6日午後、宮崎県の航空自衛隊新田原基地(彦野公太朗撮影)

 6日午後2時35分ごろ、海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)周辺で飛行任務中だった航空自衛隊の航空機「U125」の機影が、同基地北約10キロの上空でレーダーから消え、消息が途絶えた。

 同機には6人が搭乗しており、自衛隊や警察などが消息を絶った地点に近い高隈山を中心に捜索活動を続けている。杉山良行航空幕僚長は防衛省で会見し、「ご心配をおかけしていることをおわびする」と陳謝した。ヘリコプターでの捜索活動は中断し、7日朝から再開する予定。

 空自によると、消息を絶った機は空自入間基地(埼玉)に所属。同基地所属の40代の男性3等空佐が機長として操縦し、副操縦士1人と整備、無線を担当する空自隊員各2人が搭乗していた。

 6日午前に入間基地を出発して鹿屋基地に到着。午後1時15分ごろに鹿屋基地を離陸して、任務を終え6日中に入間基地に帰還する予定だったという。

雲が多い状態だったが雨は降っておらず

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