南シナ海の南沙諸島で巡回する中国人民解放軍の海軍兵士。国防強化は喫緊の課題だ=1月(新華社=共同)【拡大】
--さて、3月27日には民主党と維新の党が合併し、新党・民進党が旗揚げしましたが
理念や政策不在の単なる数合わせ、「野合」にすぎません。その政策方針たるや、安保法廃止や保育士給与の増額など、安保軽視やバラマキ重視の姿勢が明らかに見て取れます。ほかにも、所得税などの累進課税強化を訴えるなど、国力を低下させる政策のオンパレードであり、民進党にこの国の未来を託すわけには絶対にいきません。
--現下の日本に必要な政策についての考えを伺います
国防強化は待ったなしです。北朝鮮は“水爆”実験に続いて、弾道ミサイル発射を繰り返すなど、挑発行動をエスカレートさせています。こうしたなか、先般の日米韓首脳会談において、国連安保理による制裁決議の着実な履行などが確認されたことは是としますが、これでもって北朝鮮の野心をくじくことは難しいでしょう。
ましてや、アジア太平洋地域の安全を揺るがしているのは、北朝鮮だけではありません。中国は南シナ海での領有権拡大に向けて軍事拠点化を加速させるなど、その抑止は地域の安全保障上、最大の課題となりつつあります。
こうした近隣国の軍事的脅威と対峙(たいじ)するなか、国家国民を守り抜くために、幸福実現党が主張しているのが、自衛のための核装備も含めた抑止力の抜本強化です。