
オートファジーの研究で知られる東京工業大学の大隅良典栄誉教授=横浜市緑区(寺河内美奈撮影)【拡大】
その後、研究対象を動物細胞に拡大し、オートファジーの仕組みは人間など細胞内に核を持つ生物が共通して持っていることを発見。細胞内に侵入した細菌や不要物の除去など、さまざまな重要な役割を担っていることを突き止めた。
がんや神経変性疾患など多くの病気の発症に関連することも分かってきており、この分野の研究を急速に発展させた業績は国際的に高く評価されていた。
授賞式は12月10日にストックホルムで行われ、賞金計800万スウェーデンクローナ(約9500万円)が贈られる。