日本初公開のゴッホやピカソらの名品がそろう「デトロイト美術館展 大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち」(産経新聞社など主催)が7日に開幕するのを前に、東京都台東区の上野の森美術館で6日、開幕式と内覧会が行われた。
1885年創立のデトロイト美術館は、自動車産業の隆盛をバックに米国屈指のコレクションを形成してきたが、3年前の市の財政破綻で存続の危機に直面。一時は作品売却も取り沙汰されたが、市民らの支援で守られた。本展では、ピカソ「読書する女性」やマティス「窓」など、えりすぐりの52点が公開される。
開幕式に登場した本展ナビゲーターの女優、鈴木京香さんは「ご家族やお友達とともに、名画との対話の時間を楽しんでいただきたい」と呼びかけた。
月・火曜限定で全作品の写真撮影が可能。来年1月21日まで。