
インスタグラムの環境省専用ページで閲覧できる慶良間諸島国立公園の写真【拡大】
国立公園の四季折々の魅力を、自然保護官が発信-。環境省は、国立公園の管理に携わる各地の職員が、雄大な景観や野生生物の息遣いを捉えた画像をネット上で公開している。スマートフォンの写真共有アプリを使って閲覧でき、一般の訪問客による投稿も歓迎している。
スマホで撮影、投稿された写真を閲覧して楽しめる「インスタグラム」上で、専用ページ「nationalpark_japan」を10月上旬に開設した。
手始めに阿寒や大山隠岐、霧島錦江湾、慶良間諸島などの最近の様子を掲載。国立公園の魅力アップを検討する有識者会議のメンバーで、日本文学研究者のロバート・キャンベルさんも自ら訪れた阿蘇くじゅうの写真を投稿した。
国立公園は全国に33カ所あり、今後、掲載対象を拡大する。一般の訪問客のほか、著名人や有識者らの協力も求め、内容を充実させる。
政府は観光戦略の一環として、国立公園への外国人も含めた旅行者誘致を進めている。環境省の担当者は「スマホを使って行き先を決める旅行者が増えており、日本の『ナショナルパーク』の魅力を国内外にアピールしたい」と意気込んでいる。